博子さんのブランド立ち上げの原点は、母である先代の社長が作ったオリジナルブランドの「Blossom(ブロッサム)」です。インナーウェアとアウターウェアの境界を超えて、ブラックチュールを使用したキャミソールやスリップなどを製作しています。母はブランド名に「桜の花のように、女性が上品で華やかになる服を届けたい」という想いを込めて「Blossom」というブランド名にしました。博子さんは、そんな母の意思も受け継ぎながらエレガントで繊細な服を世の女性に着てもらえるよう「花咲かじいさんが、桜の花を見事に咲かせる」をイメージして「Blossom jiji」と名付けました。日本では数少ないストレッチレースの縫製技術を生かし、女性がビジネスでもパーティーでも活用できる便利で着心地の良い服を作っています。ビジネスとフォーマルの中間にあたる“インフォーマル”というジャンルの服。堅苦しさや形式に捉われない服を提供しています。